【Episode3:目標達成】

2016年12月20日〜12月25日
イオンモール羽生での初めての販売。

前回のトレッサでは仲間たちと一緒に営業したが今回の6日間は完全に一人営業。
そして、ここは初めて自分で営業して見つけた販売場所でもある。

この初めての1人営業は、今日の僕の催事販売スタイルに繋がっている。

 

この催事ではお隣にキムチ屋さんも一緒に出店していた。
キムチ屋のお兄さんはこの催事業界はかなりのベテランさんで
催事という業界に足を踏み入れたばかりの僕に催事販売のイロハをたくさん教えてくれた。
(まさかあの当時からここまで成長するとは思ってなかっただろう。笑)

キムチ屋さんは連日大盛況で毎日数十万売り上げていた。
なんでうちのナッツは売れないんだ。。。
キムチよりもうちの商品の方が可愛いし美味しいしウケるはずなのに。。。
なんでなんだ!!!
と毎日悔しい思いでレジ締めをしていました。
(今当時を振り返ってみると約7年この催事業界でやってみてキムチという商材の強さや販売オペレーション、商品の見せ方、セールストークなど完璧に出来上がっていたな〜と。ノリと勢いだけの僕にそりゃー勝てるわけないしお客さん全部持ってかれるわけだと恥ずかしくなってきます。笑)

キムチ屋のお兄さんが
「催事業界でやってくなら売り上げ10万ってのが一つの壁やな〜」
と毎日のように言われ続けたせいもあり、とにかく10万にこだわっていた。

しかし、10時〜22時の営業時間内でもどんだけ声を出しても、
どんだけ試食を配ってもなかなか10万円の壁を越えられなかった。

最終日前日の夜、「明日は何がなんでも10万円売り上げる』と決めた。
そうと決めた僕は明日1日はとにかく

①売ること以外の作業をしない(商品製造、試食作り、その他営業中に行っていた雑務)
②前を通る人全員に声をかけて試食を食べてもらう

この2つをやり抜くと決めた。

覚悟を決めた僕は前日の夜は深夜まで入念に売ること以外の作業の準備をした。
(商品作り、試食作り)

そして、いよいよ最終日当日。

とにかく声を張り上げた
とにかくお客様に声をかけた
とにかくお客様に試食を配った

時刻は午後6時。閉店まであと4時間。

現在の売り上げ60000円ちょい。

今までのペースで行けは前代未聞の10万を越えられる!!!!!
と再度気持ちを入れたえたのも束の間、
今日はクリスマス当日でもあり日曜日でもある。
昼間はわんさか人がいたのに6時を境目に一気に人が引いた。かなり焦ってしまった。

とにかく今まで以上に声を張り上げた。
人がいたら迷わず近寄り試食を配って
「クリスマスプレゼントにナッツいかがですか」と言っていたのを今でも鮮明に覚えている。

時刻は午後9時。売り上げは確か85000円くらいだったかな?
当時は3個セット1200円で販売していたので
単純計算12.5人に3個セットを買ってもらえたら目標は達成できる。
もう死に物狂いで声かけまくりました。

なんならナッツを売るというより
「あと○○円で目標達成するので協力してください!!!」
1個だけならっていうお客さんには
「3個買ってくれたら1個サービスするので3個セットお願いします」と言って
半ば強引にお願いしまくっていました。

すると21時で営業を終えたキムチ屋のお兄さんが一緒に声を張り上げて一緒にナッツを売ってくれた。

22時。

閉店のアナウンスとともに閉店のBGMが流れだす。

あと1500円。

ロスタイムはあと2〜3分。
あのお客さんが最後のチャンスだ。
お客さんの足を止め必死にお願いした。

「じゃー5個買っていくよ!!」

キムチ屋のお兄さんと二人で抱き合って喜び合いました。

あの最後に買ってくれたお客さんの顔は今でも覚えています。
ほんとに有り難かった。

今日の僕の催事販売スタイルはこの6日間がベースになっている。
「やると決めたら必ず達成できる」
「一生懸命がむしゃらにやっていたら必ず協力者が現れる」

こんなことを身をもって体感した催事経験を今でも鮮明に覚えている。

 

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