はっきり言って
20代は今日を生きるのにとにかく必死で。
明日への希望を見いだせない日々を送っていました。
ただただ惰性で毎日を過ごしていました。
ただ、子供の頃から、
“ビックになりたい!有名になりたい!社長になりたい!”と言う強い野望だけは持っていました。笑
なので、浪人して入学した大学も1年の冬には早々に中退し、そこから起業という道に進みました。
かといって、かっこよく起業したと言ってもやることは特に決まってはおらず。
なんとなーく、今思えば青年起業家って言う響きに憧れてそんな道を選んでいました。
まーそんな何となくな気持ちだけでスタートしたわけで、その後10年、何をやっても全くうまくいきませんでした。今思えば、それはそうだろ、って感じですよね。
はい。(この10年の内容はまた別話で取り上げましょう。)
(その頃の僕…眉毛が時代を物語っていますね。)
そんな鳴かず飛ばずの20代だったので、どーせなら20代最後の年は何か人がやってないことをやろうと思い始めました。
そして、“世界”にすごく憧れが強かったので20代最後の1年は世界一周バックパッカーの旅に出ようと決めたわけです。
29歳の誕生日、11月26日に成田空港を飛び立とうと決め、
それを決めたのがちょうど誕生日の半年前くらいかな?
その時にちょうどこのセブンナッツの話しを知り合いの社長さんから頂きました。
その時の率直な感想は、
“なんかおもしろそー”
“出発までやることないし、半年間旅資金でも貯めるかな〜”
でした。笑
ものすごーく安易に踏み込んだこの世界、
まさか数年後にこんな風になっているなんて当時の僕は想像もしていなかったでしょう。
さーいよいよ、ここからがぼくのサクセスストーリーの幕開けです。
続く。